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2021年06月20日

【35歳。初めてのバイクでドキドキキャンプツーリング】






昨晩は寝られなかった。

共通一次試験の前夜、いや違う。

運転免許の卒検の前夜、ここまでではない。

初めての就職面接、緊張はしたが種類が違う。




















18歳で野営の醍醐味に目覚め、びしょびしょになりながらも自然の真っ只中に暮らすという面白さを知ってしまったあの時。










そして大きな道具でファミキャンを、仕事の様に、そして馬車馬の様に設営からメシ作りからやっていたあの時。

焚き火すら余裕が無く出来なかった。











初ソロキャンプ。












その時を迎えた。

子どもは大きくなり、仕事も落ち着き、家族はそれぞれの楽しみに向かっていいとなったあの時。

クルマは持っていないが、バイクだったらある。





行けるか⁉︎

行ってみよう‼︎












キャンプツーリングでの一番の悩み。

それはどれほどのキャンプ道具を積み込めるか、というもの。

リヤにはトップボックスを付けてある。

そこに入るものとしては、寝袋、マット類は無理。

購入した食材を収める程度か。

シュラフ類は、シート下のスペースを使おう。

じゃあ、この時を見越して準備したDoDのライダーズバイクインテント、銀マット、SOTOのバーナー、ボンベ、アルミの山クッカー、マグ、調味料はどうする?







積めるトコロ無いわ。








そこで買ったのが、ライダーの着座位置とトップボックスの間に挟み込んで、収納力も高い、タナックスモトフィズのキャンピングシートバッグ。

通常59L、サイドを拡張すれば75Lまでいけるものだ。

これを持ってしても、大事なビールを運ぶソフトクーラーは入らなかった。
























しがらみから逃れて、一人の時間を野で過ごせると分かった時から緊張が増した。

いざやってみれば、これほどの自由な刻は無いって気付いたのに。

でも、最初は時間を自由に使っていいという、その采配に近い感覚を自分の中で持て余していた。



















行き先はどうする?

少しでも温暖な地がいいと、アクアラインを渡った千葉に決めた。

房総半島の先っぽにはいいキャンプ場が数多あるが、道具で相当に重くなったバイクで、そこまでの距離を走る自信が無い。

何しろアクアラインの高低差でびびっている高所恐怖症だから。
















目的地は巷でよく聞く、森のまきばオートキャンプ場とした。

アクアラインを過ぎたら30分程度の立地。













浮島から地下へ潜るアクアラインの海底部分。

追越車線は120kmで飛ばすクルマが追い抜いていく。

その時の風圧は、左へ左へとバイクを持って行く。

あまりに重くなったバイクは、微妙な、今までに感じた事のない振動を、手に腰に伝えてきた。

タンデムならこれくらいの感覚でしょ、と自分を落ち着かせようとするが、一人乗りで慣れた身には、挙動の大きさに震えた。














買い出しはココと決めていたスーパーは、開店30分前。

予定より飛ばしていたのか。

いや、早く家を出過ぎたのだ。

本当は開店時間に到着する筈だったのに。

カートを引いて買い物に来たおばあさんは、日課の様にベンチに座り、景色を眺めていた。


















「そーな、荷物バイクに積んで、なにしに来たか⁉︎」

キャンプをするんですよ。

「キャンプ⁉︎ それ言ったら、ウチらなんか毎日キャンプみたいなもんよ」

羨ましいですわ。

「なーに、なんも羨ましがるこた無い。なんもないところだあ」

それがいいんだよな、こちらからすると。




















さあ、初めてのキャンプ場受付。

受付のおばさんは、毎日の日課なんだろう。

早口で事務的で、こちらは益々緊張した。

















前夜の雨で湿った牧場跡の黒土は、バイクの前輪を轍へ轍へと誘い込む。

滑ってバランスを崩し、コケそうになるもなんとか逆ハンを切って体勢を立て直す。

緩やかな斜面を登り切って、この地の頂上まで来た。

眺望も開けていて、陽が当たるのも早く地面は乾き始めていた。









ここにしよう。










ブルーシートを敷いて、その上にワンタッチテントを紐を引っ張り展開した。

おー、ラクチン!

ペグなぞ持ってきてないので、裏山へ分け入り石を探して四隅をおさえた。

道具もバッグから出して、鹿番長のテーブルに並べたら、やる事がなくなった。

えー、ソロキャンプってやることが無い!







なんだコレ。

時間を持て余してしまう。
















止む無く、キャンプ場を歩いて散策。

ものの40分もあれば全体像を掴めるくらい歩き回れてしまう。

















なら、昼だけど呑も!

呑兵衛キャンパーのスタートはここだった。

時間を潰すために呑む。

酒は昔から好きだったが、時間を持て余して呑むというのは、初めての体験だった。


















40%オフと480円の売れ残りステーキも買ってあった。

腹はそれほど空いていないが、バーナーとクッカーも使ってみたい。

オレンジのメッシュネットから、小振りな四角いフライパンを出し、SOTOの310も脚を広げる。

油もニンニクも無い。

あるのはワンボトルになった塩胡椒だけ。

焦げ付かせながらもステーキを焼き、塩胡椒を振った。

ナイフなぞ持ってなかったから、割り箸で肉を挟み齧り付く。

前日の売れ残りアンガス牛は、とてもとても硬かった。

噛みちぎれない。

でも、とても満足感が高かった。















内側から口の中に広がる肉汁が殊の外旨かった。

アルミパンだから、肉はすぐ冷める。

つけ麺の様に、肉の残りをフライパンにジューと当てて食べたっけ。
















メシも食って腹も満たされた。

結構、呑んでアルコールレベルもかなり上がっていた。











でも、することがない。

まだ17時。













近くのキャンパーのサイトには、燦々とガソリンランタンの灯りがともり、低い場所には焚き火が焔を上げていた。

焚き火というものをしてみたい。

心の奥底からそう思った。


















焚き火台なんて知らなかったから、持ってもいないし。

受付へ出向く。

焚き火がしたいんだが、何か借りられないだろうか?と。

「それならこのBBQグリルでは⁉︎」

足の高い、10cmくらいの炭置き場のあるグリルを指差して言った。

なんか違うんだよな…

そうだ、あの灰捨て場にあった一斗缶を借りられませんか?

「えー、いいですけど、焚き火出来ないと思いますよ…」

いいです、いいです、何とかやってみますんで。



















サイトへその一斗缶を持って戻り、一緒に買った薪を放り込む。

SOTOのチャッカーで端っこに火を当てるが着かない。

そりゃそうだ。

小割りにもしてもいない薪に火が着く訳がない。

知らないものだから、SOTOのガスが無くなるまで、カチャカチャやっていた。

11月末の冷え込み始めた牧場跡。

結局、火は着かず、焚き火は出来なかった。

寒い思いをしながら、諦めて幕内に入った。
















あ〜、まだ20時。

時間がいっぱい残ってる。

当時は真剣にそう思っていた。

ソロキャンプって、やる事ないじゃん!って。

その頃は、文庫本も持って行っていなかった。

ソフトクーラーにぎゅうぎゅうに詰めていった酒類はすべて空。

もう寝るしかやる事なくなった。



























20:30に寝れば、当然の早起き、4:10。

前日の雨が嘘の様な好天になりそう。

星はいくつか瞬いていた。

二度寝をして5:30。

辺りは薄ぼんやりと明るくなってきた。

静かだ、とても。

ドッグランの向こう側から、新しい陽が顔を出した。












なんだろう、この清々しい朝の始まりは。

ファミキャンでもこういった日々はあった筈なのに。

起きるのは大抵陽が昇ってから。

この時間を知らなかった。

こんなにも心が晴れ晴れとする時間があったとは。








それからだ。










夜の焚き火時間も好きだが、早起きして一日の始まりを味わう様になったのは。































ソロキャンプの最初の日を思い起こしながら書いてみました。

皆さんにも、かつてこんな日があったのではないでしょうか。




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この記事へのコメント
こんばんは!
やはりファミキャンとソロとではこんなに感覚が違うんですね〜
その昔は、まだこんなネットも発達していなかったので、
ソロキャンとはどんな過ごし方なのかも想像できなかったでしょうしね。
私は初めての母子キャンプは、もう覚えてないぐらい必死でした(^◇^;)
横目で3歳の子供の状況を見ながら、テントをたてて寝床を整えて。。。
ってしてたら、それだけでもう疲れちゃて。
夜は「家に帰る!」と泣かれる始末(ーー;)
でも数回行くと、しっかり親子共々楽しめちゃって♪


私もソロキャンプがしたいなぁ〜
何もすることがない時間って、ほんとに貴重だと思います。
もう少し子供が大きくなるまでは我慢かな(^◇^;)
Posted by オディール at 2021年06月20日 20:12
初心にかえれるブログありがとうございます。
このようなコトを経験してからこそ、ヒトリダチできるんですよね^^
ネットのチカラをフル活用?していきなりオサレソロキャンパーデビューした方々には失笑モノでしょうが、一輪さんの言わんとする事はとても分かります〜とは言え歳を取るとラクしたいから道具はオサレキャンパー並みに増えちゃってる今日この頃です(笑)
Posted by とらめふぁんとらめふぁん at 2021年06月20日 20:15
こんばんは!

35歳で初めて、ってアニキは中学生時代に野宿してたような・・・?^^
でも多くのオジサンがファミキャンからソロキャンへと移行していくんでしょう。
そしてソロの最初の夜ってこんな感じなんでしょうね!
ド素人だからこそ全てが新鮮で全てが怖くて
人生一度だけの貴重な体験ですね。

幸か不幸か僕は未だにほぼソロしか経験がなく、
初期の頃はキャンプ場の存在も知らず
アニキと同じようにバス停や道端での野宿でした(泣)
Posted by 八兵衛八兵衛 at 2021年06月20日 21:29
こんばんは。

初めてのソロキャン…

私は学生時代の「キャンピング」という車種の
自転車旅かなあ。

キャンプが目的ではなくて、
放浪する旅が目的で…

無人駅や神社やお墓…
今では考えられないけど、
水もトイレも完備でどこの町にも必ずある「広場」、
小学校の校庭などに幕を張って
泊まりました。

浅間山の山麓で、
水が手に入らないで苦労したのが思い出されます。
Posted by eco2houseeco2house at 2021年06月20日 21:46
こんばんは。

いや~~、
こんなのを読んでしまうと、
私のツーリング記録やキャンプの話は、お子様の作文ですね。
否、お子様の作文にも劣る気がします。

しかしまぁ、、文章だけで景色が浮かびますし、
ドキドキ感も伝わってきます。素晴らしいです。
堪能させていただきました。
Posted by マーティン28マーティン28 at 2021年06月20日 22:05
ソロキャンプは経験ないです。
私もソロキャンプデビューは
そんな感じになるのでしょうか?

昼から外で飲むのが
最高でしょうね。
Posted by 山猿山猿 at 2021年06月20日 22:52
うわー!
1さんのバイク登場ですね!!
そして、初ソロキャンプの思い出まで〜
あっ、その頃は今のソロキャンプとは概念が違うかったんでしょうか?皆さんが仰っておられるように、キャンプが目的ではなく目的の為の手段だったんでしょうね。
私が始めた頃はソロキャンパーという言葉を聞くようになっていたので、無理矢理暇な時間を楽しんでた様な…笑
孤高のキャンパーの初陣を読ませてもらってなんだか安心しました。

私も最近ビッグバイクを手に入れまして、バイクでキャンプに行きたいなと考えていましたので参考にさせて貰いますね!
Posted by くじらなわくじらなわ at 2021年06月21日 01:52
初めてのソロキャンプかぁ…つい4年くらい前なのになんだかずいぶん昔に感じます
兄貴にもそんな時があったんですよね(笑)ほっこりしました
色々考えて意気込んでのソロキャンプが肩透かしに、あったよう…毎回完全に思い通りにいかないからまたキャンプしたくなるんですよね、なにもしない極上の時間。やっぱりキャンプは最高です♪
Posted by TomoTomo at 2021年06月21日 14:19
オディールさん
コメントをいただきありがとうございます。

ファミの時は、まあ自然を眺めて…なんて時間はありませんでしたよ。
到着!受付!設営!その間に子どもと川遊び!
サイトに戻って着替えさせたら、腹減った〜!との叫び!
メシ食わせたら寝る〜!
ココ、暑い!
起きたら、腹減った〜!
花火はいつやるの⁉︎

……

もう多忙とはこの事か、と悟りました。
オディールさんも必死でしたか(^^)
分かるなあ、ワタクシも必死という言葉がフィットです。
でも数回でお子さんも楽しめていたら、それは幸せですね。

だから180度反対側のソロキャンとの対比と言ったら(^^)
ボーッとしていいんだ、ってのは2回目のソロキャンで学びました(^^)
ボーッとする事こそがソロの醍醐味なんだ、ってね(^^)

お子さん、手が離れたら是非!
女性のソロキャンパーの友だち、いっぱいいますよ。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月21日 16:28
とらさん
コメントをいただきありがとうございます。

なんか嬉しいお言葉だなあ!
初心にかえって書いた記事を、その様に仰っていただくと(^^)
そうっすね、今は情報が溢れていますからね。
でも、やる前からイメージ出来ちゃう分、
現地でのお楽しみは減退してしまうかもしれませんね。
分からんから、試してみる。
そして掴んでいく。
この過程は、やっぱり踏んだ方が物事楽しめる様な気がします。

と言いつつ、テキーララックとか揃えちゃってますが(^^)
まっ、便利に越したことはない!(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月21日 16:31
八どん
コメントをいただきありがとうございます。

俺、妙なんだけど、野宿、野営、キャンプ場でのキャンプ。
この三つ、自分の中では大きな違いがあって。
ブリヂストンユーラシアで放浪していた時は、
「あそこに行ってみたい!」でチャリでぶらぶら。
日帰り出来んわ、でバス停で野宿。
菓子パンで腹を膨らます。

そんな風に、チャリで遠いトコロに行くがメインで、
寝られるトコあるかな⁉︎が野宿なんですよ。

野営とかキャンプは、やはり火を使うこと。
そこが大きな違いなのかも。
野宿の時はバーナーなんて持っていなかったですもん。

お付き合いのあるブロガーさんが、今、その過渡期。
お子さん大きくなって、友だちとの付き合いの方が楽しくなり、
ヲヤジのキャンプに付き合ってくれない。
するとカミさんも同様。
じゃあ、ソロキャンか⁉︎ってタイミング。

ププッ、ワタクシは森のまきばキャンプ場でバージン捨てました(^^)

八さんの野宿は多分、火を使ってるんでしょうね。
そこだと思います。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月21日 16:39
一輪駆動さんこんにちは!
キャンツーの人って車の追越し結構
怖いものなんですね…
たいてい、バイクの人って田舎道を
走る私の車を140kmくらいのスピードで
一気に追い抜いていく印象しかなくて
考えもしませんでした汗

持て余す時間を酒で潰す…最高のソロキャンデビューですね^^
私なんかは二人キャンプばかりで
料理が全くできなかった自分を
初めて知ったのを思い出しましす汗
そうそうキャンプ場でみんな焚火台で
焚き火してるのを見て驚愕したものです笑
河原で直火しかしてこなかったもので
BBQコンロでチョコっと焚火したものです笑
Posted by 劇団にひき劇団にひき at 2021年06月21日 18:24
ecoさん
コメントをいただきありがとうございます。

目的に応じて、ホント内容が変わってきますよね。
チャリで旅する目的の前では、寝るのは寝られればいい。
ところがキャンプが目的になると、内容を精査したくなる。
面白いものですね(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月21日 19:17
マーティンさん
コメントをいただきありがとうございます。

何を何を〜!
ワタクシ、お中元、そちらに送ってませんゼ!(^^)
ホンマ、何かしら見繕ってお送りせにゃ。
そんな気分になったコメントでした!

たまたま昔の写真をどこに保存したか忘れてしまい…(^^)
しゃーない、文章だけでどこまで行けるんや⁉︎
と、必死に頑張ってみました。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月21日 19:19
ども。

最初の焚き火台は借用の一斗缶、は一緒ですね。

やることがない、、、 不思議ですね。
Posted by うち。うち。 at 2021年06月21日 20:17
こんにちは(^ ^♪

おおっと!これは??
終始(・∀・)ニヤニヤしながら読ませてもらいました
ファミキャンのときの馬車馬って表現にヒーヒー言って笑ってましたわ
やることがない
時間を持て余すって
ホントに最高に贅沢だなーって再認識
それと同時に子どもたちが自分を頼ってくれる時間も残り少ないので
そちらも大切にしなきゃと思いました

んー
だけどやっぱりソロがサイコーです!!!
Posted by shinn.shinn. at 2021年06月22日 14:28
山猿さん
コメントをいただきありがとうございます。

おやっ、ソロキャンの経験は無いですか⁉︎
意外な感じです。
山へ入って釣りをして、その獲物を焼いて食べたらさぞかし旨いでしょうね。
渓流釣りを勉強するかな…

昼からビールは、背徳感の塊ですよ(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月22日 16:36
くじさん
コメントをいただきありがとうございます。

以前のコメントでバイク関連も!って言っていただいてましたよね。
それへのお答えです(^^)
確かに「ソロキャンプ」という名称がまだ無い頃で、
現場ではファミ、グルに囲まれて、
隣から聞こえて来る嬌声が何とも応えました(^^)

ファミの時もキャンプが目的だったのですがね。
まあ、ひたすら忙しく。
楽しむまでいってなかった様に思います。
どちらかと言えば、家族に楽しんでもらいたいが先で。

でも2回目のソロキャンからはすっかり楽しめましたよ。
焚き火台も手に入れたし、本も持って行ったし(^^)

孤高って…(^^)

えっ、バイク買ったんですか⁉︎
何を?
気になる〜!
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月22日 16:42
Tomoさん
コメントをいただきありがとうございます。

何事も最初は色んなことを感じますね。
当時は一人でキャンプに来てる方など、
周囲を見渡してもいらっしゃらずで。
(あの人一人で…、寂しくないのかなあ…)
なんて見られてるのでは、と余計な事まで考えてましたよ。

自然相手のキャンプ。
何が起こるか分からない。
でもそれを一人で試したり、代用したり、乗り越えたりしていくのもまた楽しみの一つですよね。
やめられまへんわ、キャンプ!
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月22日 16:46
劇団さん
コメントをいただきありがとうございます。

そうなんです。
特に高速での大型トラック。
車体が横へ来ると左へ押し出され、抜き去る時は右へ吸い込まれるんです。

ほえっ、劇団さんって料理上手なイメージでしたが⁉︎
奥様はもちろんのこと。
二人キャンプを始めてから、奥様から習われた⁉︎

焚き火台、そうそう!
周りのファミの方々、みんな焚き火台を持っていて、
それはそれは楽しげに焚き火を囲んでいましたね(^^)
その横で一斗缶焚き火(^^)
あっ、火さえもついてないから焚き火ですら無い(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月22日 16:53
うち。さん
コメントをいただきありがとうございます。

おや、うち。さんも最初は借用派でしたか(^^)
その頃の、知らないけどやってみたい!が、
今も続いているみたいです。

今では時間が足りない、になってるんですけどね。
最初は「有り余る時間、どうしたらいいの?」でした(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月23日 03:37
shinn.さん
コメントをいただきありがとうございます。

ププッ、恥ずかしい初ソロキャンを吐露してみました(^^)
ファミキャンは忙しいですからね。
特にウチの場合は、家族が野遊びにそれほど関心がなく、
それを引き込もうともしていましたから、
父親の業務分担は相当に大きく。
ニヤニヤしてお読みくだされば本望ですよ(^^)

ボーッと自然を眺めているのがサイコーなんた、と、
2回目に気づきました。
何もしない時間の贅沢なこと。

そちらはまだ娘さんがついてきてくれる時期。
いずれご自分たちの時間を優先する時がくるまでは、
家族で野山遊びの時間を共有したいですね。

でも、ソロはいいっすよー!
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月23日 03:43
はじめてのソロキャン
一輪駆動さんにもこんな時代があったのねということがすごく新鮮です。
何もすることがない時間を楽しむことも時間と年季があるのだなあと

今更ながらに感じます。
でもこれで火がついちゃったのですね(焚火ではありませんw
今はソロキャンのオーソリティの初めの一歩を楽しく読ませていただきました。
Posted by ぜいぜいぜいぜい at 2021年06月23日 16:39
こんにちは。

ワタシも最初に行ったソロキャンプを
思い出しながら読ませていただきました。



最初のソロキャンプは、獣でも出てこないかとドキドキし、
暗闇が迫ってくる事に恐怖を感じました。
そして、朝が来た時、「あー生きていたんだ」と不思議と充実した感覚がありました。



ワタシもソロキャンプを初めてしたのは30代半ば。

いまでもソロキャンプを続けてられるのは、
あの時のドキドキが今でも感じる事があるからだと思います。
Posted by ぱんだぱんだ at 2021年06月24日 13:30
ぜいぜいさん
コメントをいただきありがとうございます。

ありますよー、みんな!(^^)
時間を持て余し…、が今では一泊じゃ足らんわ!、ですからね。
経験する中で、似非ブッシュクラフトをやってみたり、
木工してククサを彫ってみたり…。
何度かやってみないと味わいは実感出来ませんね。

お言葉ありがとうございます。
が、しかしオーソリティではございませんよ(^^)
自堕落呑兵衛単独野営者でございます(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月24日 14:03
ぱんださん
コメントをいただきありがとうございます。

おっと、ご自分の体験と結びつけて読んでくださいましたか‼︎
嬉しいですね。

初ソロの夕方から夜…
怖いですよね。
鍵の無い家に住んでる様なもの。
都会でその状態でしたら、
寝られませんよね(^^)

分かるなあ。
「生きていたんだ…」
最近は野営の翌朝によくそう感じます。
「あ〜、生き永らえた…」
と、ちょっと言葉は違いますけど(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年06月24日 14:08
こんばんは
初ソロキャンプ
自分も初は焚き火しませんでした
緊張していたせいか沢山持っていった食材もお腹が空かずほぼ持ち帰った記憶があります。
翌朝も早く起きてしまいチェックアウト時間よりずいぶん前に撤収しました
時間は有り余るのに使い方を知らず。
それでも大冒険をしてきたかのような達成感はありましたw
あれから何年経ったか知らないけど成長してない気がしますw
Posted by 七私七私 at 2021年07月01日 18:21
おはようございます。

ソロキャンプの原点ですね。

私はソロキャンプデビューから10年も経っていないのに、ずいぶん昔のように感じます。
ある年の秋に行ったおっさんキャンプが楽しくて、その頃からソロキャンプという世界を知って、春になったらソロデビューしようと思って半年以上準備してました。だから、最初からいろいろ持ちすぎて、やりたいことも盛りだくさんで、忙しくて忙しくて全然のんびりできなかったなぁ。

朝は小雨だったけど、早朝の爽快感はよく覚えています。
私もその時の感覚が鮮明に残っているせいか、キャンプの朝は早く目覚めて外の空気を味わうのが大好きです。
Posted by はむおじさんはむおじさん at 2021年07月02日 10:05
七私さん
コメントをいただきありがとうございます。


そうなんですよ。
有り余る時間の使い方を知らなかったのですね。
へー、食欲湧かずで早撤収でしたか。
こちらにまでその時の緊張感が伝わりますわ。


確かに、無事帰宅した時は、やり遂げた感に溢れていました。
焚き火すらしてないのにね(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年07月02日 17:00
はむさん
コメントをいただきありがとうございます。


おっとはむさんは時間が足りない派でしたか!
やりたい事ってどんな事だったのだろう⁉︎
ワタクシは料理が苦手なので、
開けたら食べられるものか、
焼いたら食べられるものなので、
料理にも時間がかからずでして。
バイクで持ち込めた酒も、
今と比べるとほんのわずか…
呑んで寝るしかありませんでしたよ(^^)


1日の始まりに遭遇出来ると爽快ですよね。
日の出を味わい珈琲をいただいていると、
そこかしこの幕のジッパーを開ける音が聞こえてきます。
この時間、好きなんです。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年07月02日 17:06
こんにちは。

今回は初めてのバイクキャンプのお話し、森の牧場オートキャンプ場、楽しく拝読させていただきました。

バイクの欠点である積載量を補う収納力の高い「タナックスモトフィズのキャンピングシートバック」なるものがあるのですね。後でググっておきます。

初めてのソロキャンの感想を、割り箸で食べたアンガス牛の味に例えていると解釈しましたが宜しかったですか?
Posted by H at 2021年07月05日 13:34
H氏さん
お久でーす!
お元気でしょうか。
コメントをいただきありがとうございます。

このバッグ、収納力高くておススメですよ。
このバイクソロで学んだのが、応用の効く道具にしていこう、でした。
どこまで積めるか、ではなく、どこまで削れるか、なのだと思います。
そのためにも「二つ以上の使い方が出来る」が、道具選びの基準になりました。
当然斧など持っていけませんから、研いだナイフ一丁で薪割りから料理までこなせる様に。
って、料理しませんけどね(^^)

例えている訳ではありませんが、
初ソロキャンの象徴的なシーンだったので、入れとくとイメージがつきやすいかな⁉︎なんて思って書きました。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年07月05日 18:00
 こんばんは、ご無沙汰しております。

一輪さんも「ユーラシア」乗りでしたか、私も高校在学中「通学用ロードマン」が盗難に遭い途方に暮れていた時、近所の三つ上の方に「ユーラシア」を譲って頂きました。
 27インチの細リムと高圧タイアの組み合わせ(現在のロードバイクですね)は重量制限はあるものの「平坦路で良し、下って良し、登って良し」で、あちこちに連れて行って貰いました。

 五輪が無事終わり、ワクチンが行き渡ったら(変異株問題もありますが)ご招待出来る様幹事会に諮りたいと思います、今暫しお待ち下さいませ。
Posted by まろ(仮)まろ(仮) at 2021年07月06日 20:09
まろさん
ご無沙汰です。
コメントをいただきありがとうございます。

おやおや、まろさんもユーラシア乗りでしたか‼︎
盗難は残念でしたが、その後に出会いがあったのですね。
はなっから前後キャリヤが取り付けられる仕様であり、輪行を考えてクイックハブになっていた事も唆られました。
あちこちフラフラと行っていましたが、パンクは多かったですね。
元々ついているタイヤが細いからなのか。
幹線道路の脇にへたり込んで、パンク修理キットのゴムを塗り、乾くまで菓子パンに齧り付いていた事を思い出しました。
おまけにユーラシアにはフレームに沿わせてカチッと嵌められるポンプも標準装備!
ほんとそこらの近所なんですが、冒険してる!って実感がありましたね。

おお!例の森。
世の中が落ち着く頃合いに、是非よろしくお願い致しします!
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2021年07月08日 08:22
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【35歳。初めてのバイクでドキドキキャンプツーリング】
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