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2023年01月15日

【諦めない鷺、諦めない若者】




















冬の凍てつく水に細い足を浸した鷺。

水中に見出したウグイらしき小魚を、目にも止まらぬ速さで啄む。

本日の食事を確保して気が緩んだのか、絶命した小魚が口元から落ちた。

その間隙を縫って、水面すれすれに飛行した烏が小魚を横取りしていった。

烏が止まった樹を呆然と見つめる鷺。

正に呆然という表現が大袈裟でないほどに、一点を見つめていた。

意を決したように水中から羽ばたき、その樹へ一直線に向かっていった。






反撃を予想していなかったのか、烏は小魚を放り出し山へ飛んでいった。

獲物を取り戻した鷺は、また元の場所へ戻り、小魚を丸呑みにした。

細く長い首のどこに小魚があるのかが見て取れるほどに。

ゴクリと音がした様だった。

















目の前で繰り広げられた生命循環の輪。

鷺の表情の変化は分からぬが、獲物を横取りされた瞬間の驚き、飛び去った相手を見つめる視線、意を決して取り返しに行こうとする様が、チェアに座るこちらの目に痛いほど伝わってきた。


















自然の中で必死に生きる。

この厳しさ溢れる情景を側で見られただけで、ここにサイトを建てた意味があった。





















いつもの野営地を離れ、少し上流側にしてみた。

どこか新鮮味を求めていたのである。

芝地から1mくらいの落とし込みで川面があり、鷺の棲家である流れは、降雨が少なかったこともあり、水底を見せているところもあった。


















後方からカタカタと音が聞こえた。

振り向くとスーツケースを引きながら、辺りを見回す若者。

場所が決まると小さなドームテントを建てていた。

徒歩キャンパーか。

近くのバス停から歩いてきたのだろうか。




















カラカラに乾き切った薄野を中景にし、好物のポテトチップとヱビスで目の前の鷺に乾杯。

サーカス幕のスカートがバタバタと音を立てていた。

風が止んだら焚き火を始めよう。

薪を補充する商店が木曜休みなことを失念しており、薪バッグにある量だけが在庫。

心細い。











隣に若者グループがいた。

男性2人に女性1人。

コールマンのツーリングドームひと張り。

昨夜は川の字になってお休みか。

楽しげに肉を焼き談笑。

その後、夜中12時に撤収していった。




















アルパカの芯に灯油を浸しておこう。

バイクで来る寒がりの悪友は、焚き火の暖では物足りず、早く幕に籠ろうと圧をかけてくるだろうからだ。

タンクいっぱいまで灯油を満たした。

明け方の珈琲用まで保つことだろう。















スーツケースキャンパーが大きなゴミ袋を片手に野営地を隈なく歩いていた。

どうやら前泊者の残したゴミを拾って歩いている様。

クルマ移動ではないのに、拾ったゴミをどうやって持ち帰るのだろう。

こうした人々のお陰で野営地は気持ちよく保たれている。

思わずお礼の声をかけていた。










自分のサイト周りは、前泊者の残したゴミも含めてきれいにするが、野営地全面までは手が届かない。

それを寡黙に行う彼に畏敬の念を感じた。




















太陽が目の前の小高い山の上まで移動した頃、風は止んだ。

風が収まると途端にポカポカの陽気となる。

ダウンジャケットからネックウォーマーから、防寒具を放り出した。















斧で小割りにした細い薪から火を起こしていった。

湿気を多く含んだ薪からは、かちかち山の如く白煙が上がった。

冬なのに冷えた冷食コーナーで手にした餃子。

スキレットを、落とした油が転げ回るほどに熱した。

中に火が通り、皮に焦げ目がつく程度に焼き直し、少々お酢が効き過ぎのタレにくぐらせて頬張った。

鷺の様には丸呑み出来ないので、よく噛みしめた。




驚いた。

最近の冷食のクォリティの高さに。





















プリン焚き火台はいい仕事をする。

奥側に五徳支柱を立てれば、餃子を焼きながら、手前では焚き火を楽しめる。

スキレットに強火が欲しければ、火が起こっている薪を奥にずらすだけ。

餃子の皮がくっついてきたら、薪を手前に戻す。

そんな作業を、薪バサミでやるのが殊の外楽しいのだ。















夕暮れ時の優しい光が薄野を輝かせた。

こんな絶妙な光加減の時に、カメラを持ちださずに下を向きデザリングの設定に勤しむヲッサン。

前からiPadとiPhoneを繋ぎたかったのだ。

今でなくても良かったのに。

悪友は逃さずに記録していた。



photo by Hekaton















残照が山の彼方へ沈んだ。

冷えてきたので2度目の焚き火を起こそうかと、ふと悪友の気配を感じると、どうやら焚き火の暖では物保ちしそうもない様子。

アルパカのある幕内へ籠るか、と問うと、そんなにはしゃがなくてもと思うくらい完全同意。

体感温度は人によって7〜8度は違う様だ。




















タープ代わりにしていたフラップを片方だけ下ろし、前面三角窓だけにして幕内へ。

マッチでアルパカの燃焼筒に火を寄せる。

単純構造の灯油ストーブはいい仕事をする。

それほどメンテをしなくとも、いつも冬には確実な暖をもらえる。

























幕内はDietz 76とテーブルミニランタン。

暮れなずむ青い幕外と、橙色の鈍い灯りに酔いしれた。

タンブラーは何回も空になった。















鍋スープの素に野菜パックとウィンナーを入れ煮込んだ。

豆乳の甘さなのか、気になる甘味があった。

知人曰く、化学調味料の甘さでは?と。

そろそろ鍋スープの素にも飽きてきた。

かと言って料理には手を出さないし、そのセンスも無い。





















悪友からの差し入れで「いちご煮のおむすび」をいただいた。

雲丹の香りが程よく、何個でもいけてしまう魔力があった。

旨いものを食うと心が幸せになる。

身体の芯から熱る様だ。

ご馳走様。
















悪友は400cc単気筒の野太いエキゾーストノートとともに帰っていった。
















お隣りが24時に帰った後、同じ場所へ1時に若者グループが来た。

この時間から設営し、ペグを打つか。

それどころかそのまま朝まで宴会。

仕事では夜勤もするが、キャンプでも夜勤となるとは。









自分が出したゴミではないのに、野営地を清掃する若者。

他の迷惑を省みず、自分らだけの楽しみに興ずる若者。

スーツケースキャンパーが殊更に輝いて見えた。






















時折り上がる笑い声で、夜中何度も起こされた。

時計を見ると4時。

早いが起きるか。





















温度計はマイナス4度を指していた。

いの一番にアルパカに火を入れる。

持ち上げて燃料の重さを測り、炎の様子を確認。

この感じなら、湯が沸くまでは保ちそうだ。











スタンレークック&ブリューに水を注ぎ、アルパカの上にかけた。

まだ時間が早いため、ミルでの豆挽きは諦め粉の既製品をテーブルに用意した。

空は曇天で、カメラを手にする意欲が湧きそうにない。











ふと幕外を見ると、昨日と同じ鷺かは分からぬが、しきりと水面に嘴を差し込んでいた。

出来れば首から名札を下げておいて欲しい。

そうしたら、より共感できるのに。

鷺も朝メシなら、こちらも昨日の鍋にうどんを入れよう。

湯沸かしを横へずらし、焚火缶もアルパカに載せた。




















嫌な時間がやってきた。

散々出した道具の撤収である。

ツキイチキャンパーは、持てる物すべてを出して悦に入ってしまう癖がある。

寝床関連からまず始め、もう必要としないナイフや斧、酒類の片付けから。

幕も仕舞い、プリン焚き火台とテーブルとチェアだけで、名残の野山を噛み締めた。










次回は1ヶ月後かな。

張る位置さえ間違わなければ、この営地は良い。





























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この記事へのコメント
同じ鷺なような気はしますがどうででょうね?
名札の件でニヤッとしてしまいました

それぞれの若者の描写が面白い
世の中のバランスってそうやって保たれてるんだよね
とも思います
変な話だけどゴミを捨てる人がいなくなれば
ゴミを拾う人も不要になる訳で
決して傍若無人な人を肯定するわけではありませんけど

デイツのメンテしてない感じ
僕は好きです
Posted by shinn.shinn. at 2023年01月15日 17:47
ども。

ランタンのお写真は出番を待ってる時のも、火が入っているときのもイイですね~

若者、
歳を重てスーツケースの方よりの割合が増えことを祈っておりますが、
何よりおっさんの自分に注意しますわ、気を付けろと。


またまた、イイ キャンプだったようですね。
Posted by うち。うち。 at 2023年01月15日 18:25
野営の善さでもあり悪でもありますよね

そちらもマイナス4℃とは下がりますね!俄然行きたくなりました
実は年明け一発目はそちらに行こうと思っていましたが面白そうな場所を見つけまして偵察がてら行ってましたがそっちも捨てがたい

なかなか自分の回り以外のゴミまで拾うのはなかなか出来ませんが若者の手本になるような行動しないとなと思いました(笑)
Posted by TomoTomo at 2023年01月15日 18:55
こんばんは
鷺、 スーツケースキャンパーさん、そして 自分のことしか考えない若者。人間社会の縮図そのもののようで、深く考えさせられました。

そして 夕暮れ時の幕外の青と 橙を灯すランタンをずっと 眺めていたくなりました。一輪駆動さんのような 大人のキャンプに憧れます♪
Posted by Rila*Rila* at 2023年01月15日 20:34
shinn.さん
ども!


どうも同じような顔に見えてしまって、同じ鷺かな⁉︎また別のかな⁉︎
なんて思うとりましたわw


色んな若者がいますね。
それも両極端を見てしまった。
ゴミを拾う若者も、何がしかの手当があれば、また話は違ってくるのでしょうが。
それに彼はそんなものを求めての行動でもないと思うのでね。


デイツ…
敢えて煤残しで楽しんどります。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年01月16日 21:24
うち。さん
ども!


むふふ、ハリケーンランタンは粗野なのに、妙に色っぽいですよね。
眺めていても良し、火を入れても良し。
全体が緑っぽくなってきましたよ。


そうすね、先ずは自分から。
と言っても、ヲッサンは寝落ちが早いから、夜はホンマ静かなもんです。
イビキは自分では分からんのですがw


ゆったりしたキャンプでした。
今回はブログアップも無しで…、と思っていたら、
ついつい文章熱が疼いてしまいましてw
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年01月16日 21:30
こんばんは!

鷺と烏。
それだけで一編の短編小説になりそうな攻防でしたね。
多くの人はそんな攻防に気づかないと思うのですが、
その攻防の様をチェアから観察して
それを印象的な導入部に使う一輪アニキの熟練の手練れっぷりたるや!(?)

ほほぅ、悪友Hekaton氏が同席でしたか^^
悪友氏は相当寒かったようですな。
にも関わらずバイクで夜に帰っていくとは。

ゴミ拾いの若者。
みんなが自分のスペースだけを毎回掃除して帰ったら
こんな大変な掃除をしなくても済むし
キャンプ場や河川敷が閉鎖されることもないのに・・・
ワールドカップで日本人サポーターのスタジアム清掃が称賛されてますが
キャンプ界に居ると、とても日本人のゴミマナーが良いとは思えないのですが、
スーツケース氏のような活動を地道に続けるしかないのでしょうか(泣)
Posted by 八兵衛八兵衛 at 2023年01月16日 21:31
Tomoさん
ども!


まっ、チェックアウト時間が無いゆったり感はサイコーですけどねw
キャンプ場だとどうしても撤収作業を逆算してしまう。
朝メシも手の込んだものはできない…
って、おまはん、やらんやろ!ってww


おっと、そちらも野営ですか⁉︎
そろそろバックパック一つでキャンプしたいなー、と。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年01月16日 21:36
Rila*さん
ども!


確かに…
言われてみれば、よくもまあこれだけのドラマが重なったなあ、と。
まっ、コレらを酒を呑みながらゆったり眺めているだけでしてw
大人は泥酔を繰り返しませんから、大人なキャンプではないと思いますよ!ww
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年01月16日 21:40
視野が広いですね。
いろいろな物が見えて、
いろいろな世界があると思いました。
餃子が上手く焼けてますね。
凄く美味しそうです。
ビールに餃子は最強です。

しかし、鷺って逆襲するんですね。
これにはビックリです。
これは凄いスクープですよ。
Posted by 山猿山猿 at 2023年01月16日 22:21
少し上流側の野営地
写真がうますぎて判断に迷うけど角田大橋かなぁ?
見ようによっては田代にも見えるし。。。
いずれにしても行けるだけ羨ましいです
相変わらず文才に長けた描写で流石です!
いつ頃出版するんですか?
Posted by 七私七私 at 2023年01月17日 21:38
こんにちは。

ランタンの写真はいずれも素敵で、「光と影の魔術師」の本領発揮ですな。
何かの雑誌や写真展で見かけたら、「あ、一輪さんの写真だ!」と気づく自信があります笑

スーツケース氏のような若者には出会ったことがありませんねぇ。
若いのに偉いわ。
自分も自信がないし、みんながそこまでするべきだとは思わないけど、八兵衛さんの言うように、せめて自分のゴミだけはちゃんと片付けよう。
それぐらいなら全然難しいことじゃないのにね。

他の迷惑を顧みず、自分らだけの楽しみに興ずる若者には出くわしたことがあります。
自分は一人で静かにしてるんだから、お前たちも静かにしてろというのは、ソロキャンパーの傲慢。
キャンプの楽しみ方は人それぞれ。

ただし、時間は考えないとね。
他人の安眠を妨げないというのは、人間が生きていく上での最低限の常識だと思います。
大声の猥談を深夜まで聞き続けるハメになった、陣馬形山の地獄の夜を思い出してしまいました。

月1でも一輪さんの文章に触れられるのは嬉しいことです。
これからも文章熱が疼きますように。
Posted by はむおじさんはむおじさん at 2023年01月18日 14:03
八さん
ども!


なんと言ってもワタクシ、設営終わったら酒呑んどるか、
本を読んどるか、カメラ触っとるか、ボケーっと景色を眺めているかなので、
自然と目に入ってきてまうのですわ。
ほー、鷺はよくもまあ泳いどる魚を捕まえられるもんや、なーんて感心しとったら、
あらまっ、烏に横取りされちもうたで、どないすんねん⁉︎鷺さんよ!
、という感じでw
人間はクーラーっちゅうフタが閉まる便利なんがあって良かったなあっちゅうてw


いやいや、キャンプ場へ向かうまでの道すがらの導入も、チト飽きたなっちゅうだけですがなw
あらやだ、しょーもない種明かしばかりやんけww


悪友は忙しゅう言うても、こないヲッサンの相手してくれますねん。
感謝せにゃあきまへんな。
しかし寒がり過ぎですわ!
野営の八さん、見習いなはれ。
やっと卓上薪スト買うたんやって。
それまでは暖房なんちゅうもんはありまへんでw


スーツケースの彼は、フェイスブックのグループメンバーで、【日本単独野営協会】ってものがありましてね。
自分も名前だけは入ってるのですが。
こちら焚き逃げを糾弾するどころか、非難めいたことはせずに、
自分たちで彼我のゴミも拾って野営地をいつまでもキレイに、という活動をされているのですよ。
ただただ頭が下がります。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年01月18日 20:58
山猿さん
ども!


いやはやどうも。
視野が広い訳ではありませんよ。
目の前で獲物を横取りされて呆然としている鷺に、
「お主、ホンマにそれでええんか⁉︎」と共感しているだけでしてw
なんなら取り返し、手伝おうかくらいの勢いでしたw


餃子、こいつは絶品でした。
研究に研究を重ねた冷食は、素人が餡を作ってなんてやるより、よほど旨いかと。
そうやった!餃子にはビールやった!
既に飲み干して空き缶となっておりました。


他の鷺がどうするかは知らないのですが、この鷺はしばらく躊躇して逆襲という手段を取っていましたね。
よほどお腹が減っていたのかもしれませんw
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年01月18日 21:09
革細工職人さん
ども!

ププッ、人工物を極力入れない様に撮るのは大変なんすw
その為に変な体勢を取るもんだから、キャンプの度に身体がキシむと言う。
まっ、その辺りで呑兵衛キャンパーやらさせてもらってますw

あの自作ギア満載椿荘以降はどんな感じですか⁉︎
お仕事忙しい感じ⁉︎

過分なお言葉ありがとうございます。
知人から文章がイキイキしている、って言われました。
そう考えると、転職は成功だったんやな、と。
ガハハッ、出版なんかしても在庫の山になりまっせw
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年01月19日 08:32
はむさん
ども!

ぐふふっ、こそばゆいったらありゃしまへんなw
撮影していて感じるんです。
朝方や夕方の陽が動く時間帯しか触手が動かないのだな、と。
日中や曇天時にどんな写真が撮れるかが、皆目分からんのです。
難しいです、陽が動いてくれないと。

スーツケースの彼は、フェイスブックの日本単独野営協会というグループのメンバーさんなんですよ。
この会はソロキャンパーの集まりでして、焚き逃げした跡なんかをボランティアで現状復帰されていて、頭が上がらん方々でして。
濱さん仰る通り、自分がゴミを残さなければいいんです。
簡単なことです。
そんな簡単な事が出来ない人がいるので、こうした方々がやらざるを得ないのですね。
感謝しかないですわ。

流石に24時撤収、別の組が1時設営には驚きましたし寝られませんでしたわ。
日中はどれだけ楽しまれても構わないです。
ただ人が寝る時間には静かにして欲しい。
これも簡単な事ですわな。

く〜、深夜の猥談もキツいですねー。
こちらは深夜の武勇伝でしたがw
あんな素晴らしい眺望の陣場で猥談せんでもええやろ、と思いますがねw

ラストにとてつもなく嬉しいお言葉をありがとうございます。
帰宅した夜までは、今回のアップは無しでええわ、焚き火を十分に楽しめたしな、と思ってましたが、翌朝やはり文章に残したいわと思い始めまして。
初めて家でブログ打ちましたw
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年01月19日 08:45
濱さん→はむさん
誤植です。スンマセン。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年01月19日 08:50
こんにちは。
書き出し一文が名文ですね。。。と言おうとしたら、この段落すべてが良いですね。まるでその場で観ているような感覚に陥りました。それにしても、一輪駆動さんはキャンプで安眠妨害されるケースがありますね。いやはやお疲れさまでした。
Posted by H at 2023年03月15日 14:58
H氏さん
ども!です。
返信遅れて申し訳ない。


あらまっ、嬉しいお言葉ありがとうございます。
目の前で起こった生存競争を文章にしてみただけですよー!


どこの営地へ行ってもやっぱり好みの場所を探して設営するものですから、他の方も選ぶ様な風光明媚なところがカブるのですね。従って夜はどんちゃん騒ぎに遭遇することが多くて…。
でもやっぱりチェアからの眺めは大事にしたく。
で、毎度毎度の睡眠不足と相成る訳ですわw
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2023年03月26日 09:12
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【諦めない鷺、諦めない若者】
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