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2020年11月23日

【東北キャンプツアー 完】〜秋田に別れを告げ、この旅最後のほとりの遊びばへ〜










秋田の最後の朝を迎えた。

シュラフ内でまず思った。

なんだろう、この違和感。

そうか、TC生地が明るいからだ。

慌ててジッパーを二つ引き上げ、幕の外に出てみた。

青空だ。

それも抜ける様な。

思わず天に両腕を伸ばした。





その時に決断した。

人生の行く末を。






これまでの営地での朝は、遮光性もあるグリーンの幕体はいつもどんよりしていたから。
















予報はいい方に転がったのか。

確認すると一時間とは言わず、しばらくこの晴天が続くとのこと。

肩の力がスーッと降りた。

40分撤収に身構えていた全身の力は抜け、ゆとりを持って秋田の最後の朝を過ごせる気がした。
















そうなるとゆったりとコーヒーを淹れたくなる。

気分とはこうも上がり下がりするものなのか。

天候に翻弄されながらも、その変化に惑わされずにいたいと思ってはいたが、どうしても段取り重視になっていた今回のキャンプ旅。

馬や兎向けクリームシチューをアルパカストーブの上に載せ火を入れておきながら、幕外で熱々コーヒーをすする。

その横ではコロナ禍で便数の減った秋田空港からの旅客機が飛び立つ。
















長めに火を入れたシチューは、ヒトの食べる野菜の固さになっていた。

昨日、友の言う水捌けはあまり良くないのでサイト選びは慎重に、を実行したおかげで、幕を張ったエリア以外はブーツがびちゃびちゃと音を立てるほどの全面水溜りであった。

カトラリーを洗いに行くにも、焚き火台の灰を捨てに行くのにも、びちゃびちゃまみれ。

最後になるであろうゴミ袋撤収を済ませた。

予報では福島県は晴れ。

幕を乾かせればいいな。

















協和ICから高速に乗る。

前後にはクルマの姿が見当たらない。

山間に近づくと目の前には黒雲が迫ってきた。

何故だ。

また予報を疑う事となった。

秋田道が一車線に減る頃に、また大粒の雨が落ちてきた。

北上JCTで秋田道に別れを告げると岩手県に入った。

この旅、6県目。

節約のため、昼はコンビニサンドイッチ。


























人の気配を感じないガランとしたほとりの遊びばに到着。

以前は無かった男性用トイレが目に入った。

右手には管理棟も毅然として存在していた。

タープの受付だった頃が懐かしい。

インスタのDMにほとり君から着信があった。

「お好きなところへ張っていてください」

よし、ここのベストなロケーションに張らせてもらおう。

2本の樹の間から、磐梯山が望めるサイト。

ゴミ袋から出したサーカスTCDXの庇部分を磐梯山に向けて建てる。

建てたらイスとアルパカだけ出して、ヱビスを開栓し旅最後の日を始めた。

もちろん助六寿司も合わせて。


























サイトから青空を見るのは久しぶりだ。

お稲荷さんも最高に旨い。

磐梯山はまだ雲に隠れているが、この雲の動きであれば程なく望めよう。

サイト内にギアを運び込み、散歩に出かけた。




























曽原湖に彩りを落とす紅葉。

素晴らしい。

世の中に何が起こったとしても、毎年変わらず目を楽しませてくれる景色。

心を膨よかにさせてくれる自然。

彩りの差はあれど、それも年毎の味わい。

































走行距離合計1,360kmの旅もラストを迎えた。

その事も感慨深い。

東京を出発して西へ向かえば、九州は鹿児島市辺りまで行ける距離。

そこにトラブル一つなく付き合ってくれたハッスル君にも感謝。

















あれだけ見たかった青空も、終わりを迎えていく。

夕暮れとハリケーンランタンの灯火と。

今夜はごま豆乳鍋。

野菜、椎茸を切って、煮込む。

昨晩みたいな根菜は無いので、気が楽だ。

ヤワラケーにならぬ様、煮込み過ぎないくらいにしとこう。


























今夜はしっぽりとお籠りキャンプとしよう。

少しだけサーカスの裾を開いてCO対策とし、アルパカ上にごま豆乳鍋を移す。

はふはふ、ほふほふ。

何でこんな早食いなのだろう。

あっという間に食べ切ってしまった。























ぬくぬくとした幕内で、焼酎割りを片手に小説三昧。

今夜は司馬遼太郎著 「国盗り物語」

悪鬼羅刹の斎藤道三になりきってみるか。

































東京へ帰る朝は見事に晴れた。

磐梯山は光り輝き、落ち着きさえ与えてくれた。

熱いコーヒーで目を覚まし、しばし眺める。

時間の観念さえも忘れさせる地、ほとりの遊びば。

また訪れるとしよう。








































途中、香の湯で旅塵を流し、ソロ露天を心ゆくまで味わう。

こちらもぬる湯露天風呂なので、ぼんやりと紅葉を眺めつつ浸る。
















決断を祝うためにも、何か豪勢なものを自分に振る舞ってあげたくなった。

スマホマップで見つけた、「ウッドペッカー」

旨いステーキが食べたい。

それも舌の上で脂が溶けてしまうような。

















ウッドデッキから続く階段を上がると、重厚なドアが待ち構えていた。

キャンプ帰りに訪れる店ではないなと感じ、ついついこんな服装でも大丈夫ですか?と聞いてしまった。

「もちろん、何も問題ありませんよ」と笑顔で返された。

壁には薪ストーブが設えてあり、その両隣りにはオーディオファンなら飛びつきたくなる大型スピーカーが鎮座していた。

カウンターの隅には、プリアンプ、メインアンプの筐体がずらりと並び、音を聴きにコーヒーをいただきに来たいお店だなと感じた。





















米沢牛いちぼ200g






もう陳腐な感想はよしておこう。

肉とはこうだ!

脂さえも味わえ!

そんな脳天に稲妻が走る味。
















いい祝いが出来た。

さあ、今度こそ東北道に乗ろう。

友とハッスル君に感謝して。







































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この記事へのコメント
おはようございます。

今回の旅は、
何かに踏ん切りをつける為の旅だったのですね。
記事の中身が、いつもの一輪さんとはチョット違う。
違和感がありました。
何処がと言われると明確ではありませんが、

私も一番最初に入った会社を辞めた後、
北海道に旅に出ました。
今思えば、それが北海道移住に向けた決断の旅だったように思います。
その後、なかなか移住の機会が訪れず、
結局達成出来たのが5年後でした。
Posted by マーティン28マーティン28 at 2020年11月23日 05:58
人生の行く末を…何だか深いですね
酒なしでは語れない兄貴の心の声を垣間見ました

今回は青いっすね!好みの味です(笑)
特に一等地の木々の間から足を投げ出して雲に隠れた磐梯山のショット!これオリンパスブルーとはまた違う青がたまりません!渋い(*^^*)

全編通して何となくもの悲しさが伝わってくるのは楽しかった遠征が終わってしまうからだけではないのかななんて思ってしまいました
Posted by TomoTomo at 2020年11月23日 08:50
遊び場、行きたいとは思いつつもブヨがいるのとどうせ混雑しているのだろうと半ば諦めて行けてませんが、この時期の平日なら大丈夫ですかね。

ってか紅葉の時期は値千金 ^^

にしても湖と山の組み合わせは鉄板ですねぇ・・・

あ、そういえば曽原湖、別のキャンプ場に泊まったことがありますが、鴨がサイトに遊びに来るんですよねw

磐梯方面はウチから高速との相性がいいので、来シーズンは久しぶりに行こうかな・・・
Posted by GRANADAGRANADA at 2020年11月23日 10:00
こんにちは。

前記事からシチューつながりで
お邪魔しました。

第2のホームを探していて、
ほとりは何年も前から
行ってみたいと思っているんです。

でも最近、人気が出て、
混んでるとか
風情がなくなったとか…

この記事を読ませていただいた限りでは、
そんな感じはしませんね。

空いてることが条件かな。


ところでオーディオ、
何が鳴ってたんだろ…

JBLパラゴンに憧れ、
タンノイの素晴らしい定位性に絶句し、
アンプはマークレビンソンとマッキントッシュ。

私の仕事部屋では
今でも、
アンプもスピーカーも、デノンが…

あ、いや、自分の中では「デンオン」
…なんですけどね。

アカイのオープンは引退。
ナカミチのカセットも…

プレーヤーは
テクニクスのダイレクトドライブ。

カートリッジは、
今はヘッドフォンなどのメーカーになった
オーディオテクニカ…

もう時が経ちました。
21世紀ですからね。

アウトドアの世界でも、
ランタンはLEDに…。

でも私は燃焼系にこだわります。
しかも非加圧式のオイルランタン。

やっぱり「ほとり」みたいなフィールドでは
ハリケーンみたいな非加圧式に限ります…よね!
Posted by eco2houseeco2house at 2020年11月23日 12:49
悪鬼羅刹の斎藤道三さん、長旅お疲れさまでした。

天気には結構悩まされたようですね。
でも雨天曇天あればこそ、その後のより爽やかな晴天を堪能できると考えれば、ある意味天気に恵まれたのかも知れませんよ。
光を操る達人としては、ずーっと快晴続きじゃ味わいも薄れるでしょ。

敷き詰められた茶色い落ち葉の集団に、埋もれまいと存在を主張する紅一点の楓の葉。
ゾクッとするこの一枚を見たとき、今回はこれで決まりかなと思いました。

ところが後半の水鏡系の絶景ショットの連打。ゾクゾクが止まらず、風邪を引きかけましたよ。

抜けるような青空に両腕を突き上げて決断した人生の行く末って?
もしかして仕事を辞めちゃって、「一輪駆動、全国制覇の旅に出る」でも始めるんじゃないでしょうね。
いや、一輪さんなら「世界制覇の旅に出る」かな。
Posted by はむおじさんはむおじさん at 2020年11月23日 14:30
こんばんは!

人生の行く末。
重く静かな決断でしょうか。

今回の写真も僕は転げまわって羨ま悔しい!
と羨望と尊敬と嫉妬の眼差しであります(^^;

長旅、お疲れ様でした。
いくらキャンプが好きでも、連日となると
テンション下がってきて疲れてきて
感動や好奇心が鈍ってきます。

にも関わらず最後まで心のアンテナの精度を下げず、
旅を終えられたのが、さらにお見事です。

思うところのある旅だったのでしょうか。
もしや文筆業に転進されるのでは、
と僕の希望を込めて勝手に推測させてもらってます(^^
Posted by 八兵衛八兵衛 at 2020年11月23日 18:11
Sigma社の公式サイトでレンズ作例みているのかと勘違いしちゃいました。
ちょっと天気に恵まれるとこの惨状、全く手におえません。笑

ハチさんもコメントされておられますが、
諸状況に囲まれながらの長旅は、
心身ともにタフ(もしくは鈍感・・・)でないと成立しなかったように思います。
一輪さんがどっちに該当する人種かは存じませんが(笑)、
とにもかくにもお疲れさまでした。
あ、もちろん最優秀選手賞はハスラー氏に進呈です。(笑)

10年後、この記事をたまたま読み返す時、
一輪さんはどこで読んで何を思うのでしょうね。
その時にまた改めて訊かせていただきたく。
焚き火よりも灯油ストーブ囲みながら、が希望です(笑)
Posted by ヘカ&紅茶好きヘカ&紅茶好き at 2020年11月23日 19:15
ども(^^♪

お疲れ様でした!


「 思わず天に両腕を伸ばした。

 その時に、、、」


節目となる旅だったのですね。


他人事なのに、うれしいような、寂しいような、複雑な思いが
ありますね~(^^)


何しても ”GOOD LUCK” 


ほとり、 
素晴らしい写真ですね。
行きたい。 
Posted by うち。うち。 at 2020年11月23日 20:52
長旅お疲れさまでした。


晩秋の東北の旅のラストがほとりとは、ナイスチョイスですね。

移り行く季節の風景が、一輪さんの素敵な写真から伝わってきました。

もうすぐ、ほとりも一足はやく雪景色になりますね。


もう鍋も恋しくなる気温になってきちゃいましたか。。。
Posted by ぱんだぱんだ at 2020年11月24日 07:53
おはようございます
数々のドラマチックな写真が素晴らしい
特に最初の写真なんてどうやって撮るのかわかりません
自分の今までのブログ記事の写真も師匠に撮り直してほしいくらいですw
Posted by 七私七私 at 2020年11月24日 09:34
こんにちはー!

完結してしまいましたね(^-^)
毎度のことながら素敵な写真の数々、紅葉の季節はいいですね〜。
アルパカではふはふも美味さが伝わってきますww
いちぼもめっちゃ美味そうです!
オーディオ、何でしょうね。
自分はB&Wを使っていましたが、こんなオシャレな店は坊主ではなくやはり、、、笑
また漢旅のレポ楽しみにしてますヽ(^o^)
Posted by yashiyashi at 2020年11月24日 11:11
うまそうなステーキですね、
うまそうなではなく、ぜったいうまいですね。

深まる秋を堪能し、贅沢なキャンプです。
羨ましいです。
しかし、何を決断したのか?
気になります。
Posted by 山猿山猿 at 2020年11月24日 15:45
マーティンさん
コメントをいただきありがとうございます。

そうですね。
心持ちが違うので、感じるところ、
書く内容にもいつもとは違うものがあったと思います。
それを感じ取れるのですね。
驚きがあります。

決断の旅…
その際に北海道を旅の目的地に選ばれたのは、
何故なんでしょうね。
北の大地に憧れていた…
何かしら縁があった…
そして時間はかかったとしても、
移住を決断されたのですね。
実現された行動力と胆力に畏敬の念を覚えます。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月25日 05:59
Tomoさん
コメントをいただきありがとうございます。

秋田市内の晩には痛飲しました。
引っかかりのある話題にはさらっと。
その他のことで喋り尽くしました。
かえってそれが良かったかもしれません。

ブルーはオリンパス方向とは違いますよね。
やはり赤みが強い。
雨続きだったため、ほとりでの雨上がり〜晴れに向かう空の変化には惚れ惚れする煌めきがありました。

物悲しさ…
そうでしたか。
感じられましたか。
昨年の遠征旅とは大きく違う面がありますので、
そこが文章にも投影されたのかもしれません。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月25日 06:04
GRAさん
コメントをいただきありがとうございます。

ほとりは土日は予約でいっぱいとの事でした。
平日なら大丈夫そうですよ。
新緑と紅葉の時期に磐梯山を眺めるのは格別ですね。
ほとり近くに張れば、磐梯山との間には自然しかない。
タマランです。

そちらからなら北西に向かってそれほどお時間も取りませんものね。
静かな湖畔の風情は、人を素に戻してくれる気がします。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月25日 06:10
ecoさん
コメントをいただきありがとうございます。


こちらは土日は予約取れず。
平日ならば、といった混み具合になってきました。
何と言っても、自然な落ち込みのある湖畔に張って、
目の前は紅葉絨毯の上に磐梯山ですから、
ぜひ、お休みが取れれば平日に。


ecoさんが仰る数々の製品は、
若い頃の憧れでしたね。
ブランド名までは見れなかったのですが、
黒い筐体がズラリと並んでいました。


ワタクシもランタンはシンプルな構造のものが好きです。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月25日 20:20
はむさん
コメントをいただきありがとうございます。


ハイ、西村勘九郎です(^^)


言い得て妙ですわな。
確かに…
この旅すべてが快晴でしたら、
最後の地でこれだけの感動はなかったかもしれませんね。
不思議と、恵まれたと思うようにすると、気分が良くなりますね。
物事、考え方次第かもしれませんね。


楓の葉…
狙って撮れりゃいいのですが、
たまたまなんですよ。
しかしお言葉には感謝です。
風邪を引きそうとのこと、
ルルをお送りしましょうか(^^)


世界制覇の旅に出る…
やってみたいですね。
ところが体力と懐具合がそうもさせずでして。
近隣ラーメン制覇の旅ならば、
まだ現実味もあるのですが(^^)


重ね重ね、舞い上がってしまう様なコメを、
毎度毎度ありがとうございました。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月25日 20:49
こんばんは~(^-^)

いつもながらに素敵な風景の数々。。全く解らない世界ですが、写真て撮る方のキモチも写るのでしょうか?それとも晩秋だからかな~。深くて濃い湖面や空の色に魅了されました。

東北ってなんだか特別な場所ですよね。そして人生の節目に長い旅。素敵な選択ですね。てゆか、なんかもう全てがカッコ良くてズルいっす!!
Posted by ぴこさんぴこさん at 2020年11月25日 23:15
八さん
コメントをいただきありがとうございます。

ええ、決めました、今後をどうするかを。
それを静かに考えるには遠征旅がマッチしていた様に思います。

転げ回ってって…
またまたそんな大袈裟な。
今回の写真群は後から自分で見ても、
どこかしら寂しげに感じます。

これが全てソロ旅だったとしたら、
連日の雨続きもあり途中で終えていたかもしれません。
ラストほとりまで行き着けたのも友の存在が大きいと思います。
人からは様々なものをいただく事を痛感しました。
こうして読んでいただきコメをいただくことも同じです。
感謝、感謝です。

心のアンテナが下がったらやめようと思っていました。
堕落でなく惰性になってしまったら、
旅を続ける意味がなくなってしまいますものね。

新しい世界に行くことだけは確かです。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月26日 07:25
ヘカさん
コメントをいただきありがとうございます。

何を言っちゃってるのか…
被写体である自然とシグマー君に感謝ですよ。
後は最大のスパイス、お日さまに。
雨ならではの写真も好きですが、
やはりからりと晴れてそこかしこに陰影が浮いてくると、
カメラ小僧のココロをを刺激する様です。

恐らく鈍感力かしら。
雨でも楽しめる事を探す、
そればかり考えていました。
「また雨か…、やだなあ…」とも正直思っていましたが、
それをどこかで反転させないと、全てがつまらなくなる。
それだけは避けたいと。
地元民である友の言葉も大きかったですね。
連日の雨にも右往左往しない。
郷にいれば剛に従えとは、
心持ちについても言えるのだな、と。

ハッスル君には大変お世話になりました。
電磁キーを2つ持っていたら、
エラーが出たって事を抜かせば。
まっ、これはワタクシの失敗。

10年後ねえ…
キャンプやってるかなあ(^^)
呑み屋でエアコンの下かもしれませんが。
また、話聞いてやってください。
ありがとうございました。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月26日 07:37
うち。さん
コメントをいただきありがとうございます。

節目に良き旅が出来たと思っています。
日常にかまけていてなかなかリセットが難しく。
リセット出来ると筋が見えてくる気がします。

全編、物悲しさが…、と他の方のコメントにありましたが、
確かに読み返してみると寂しさが滲み出てくる様な文面になってますね。
それがその時の心持ちだったのでしょう。

Good Luck、ありがとうございます。
これを励みにしていきます。

青年実業家の顔となったほとり君にも、また顔を見せてやってくださいませ。
待ってますよ!と言ってました。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月26日 07:43
ソロキャンプは物思いにふけったり、じっくりと考えるにはいいシチュですね。
人生いろんな節目がありますが、そこでは終わらないという所に
人生の妙を感じます。
写真はなんというか饒舌ですね。
無意識に撮ったものは、狙って撮るものよりもかえって心情がにじみ出るものかなと
なんとなくお写真を拝見していると感じます。
Posted by ぜいぜいぜいぜい at 2020年11月26日 10:56
ぱんださん
コメントをいただきありがとうございます。

お言葉ありがとうございます。
秋田から東京までノンストップは辛かったので、
真ん中だったら福島かな、
福島だったらほとりかな⁉︎という選択でした。

写真へのお言葉、ありがとうございます。
被写体がいいからですよ。

あそこの雪景色も見てみたいですね。
一面の白い大地から湖に至る景色を。

既に、アンガス牛より、鍋キューブでした(^^)
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月26日 21:00
七私さん
コメントをいただきありがとうございます。

写真へのお言葉をありがとうございます。
ハッとしたら兎に角シャッター切る!
それのみです。
で、そこからシャッタースピードと絞りとISOを追い込んでいく。
そんなんばっかりやってます(^^)
七私さんのトップ画、好きですよ。
ツーポールシェルターの。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月26日 21:03
ヤッシーさん
コメントをいただきありがとうございます。

ハイ、終わりました(^^)
お読みくださりホンマありがとうございました。
紅葉が撮れ撮れと煩いんですもん。
あまりにうるさいので、たんまり撮ってやりましたゾ。

ブランドは分かりませんが、
黒の筐体がいっぱい並んでいました。
B&W⁉︎
ビールとワインでしたかな⁉︎
アルパカ使っちゃうと、
バーナーも出さなくなっちゃいますよね。
暖房にちょうど良い暖かさと、鍋物の保温と。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月26日 21:31
山猿さん
コメントをいただきありがとうございます。

こちらのステーキはこだわっていらっしゃるそうで、
初めて食べた肉の旨味、食感でした。
東北の秋は、甲州や信州とも違い、
厳しさを感じさせるものでした。

新しい人生を歩んでみようかな、と。
その決断に相応しい朝の光でした。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月27日 06:49
ぴこさん
コメントをいただきありがとうございます。

今回思ったのですが、写真にしても文章にしても、
その時の心持ちが色濃く投影されるものなのだな、と。
文章は分かるのですが、
写真もでしたね。
もちろん晩秋というステキな時期でもありますが。

ズルいっす!…
特にカッコいい訳でもなく、
朽ちたヲッサンの呟きですよ(^^)
それも呑み潰れた(^^)
しかし旅に出たのは正解だった様です。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月27日 06:54
ぜいぜいさん
コメントをいただきありがとうございます。

自分に野遊びという趣味があった事に感謝しています。
深く考えなくてはならないタイミングに、
もし家で悶々としていたら潰れてしまっていたかもしれません。
仰る通り雄大な自然の懐に包まれ、
好きな焚き火と酒を味わう時間に、
ゆっくりと物思いに耽る時間を持てました。

写真は饒舌…
語りますね、写真は。
文章もそうですが、写真も手を離れた後、
一人歩きを始める感覚を持ちました。
今回は狙って撮るということがあまり無かった様な。
純粋にハッとしたら撮っていた、
そんな感じでした。

かえって心情が…
そのことを文章で表現出来ることが凄い事だと思いました。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年11月27日 07:01
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